私が幼い頃
たぶん5歳くらいの時
枕元に靴下を置いて
ドキドキしながら
布団にもぐりこんだ
「サンタさんに
会えるかもしれない!」
布団の中で
ずーっとドキドキしているうちに
つい寝てしまって
朝を迎えた
布団を蹴って飛び起きた
「おか〜さ〜ん!
サンタさんは来ましたか〜?」
母はドタドタと2階に上がってきて
笑顔で一言
「靴下に千円入れといたで!
現金が一番ええやろ?」
そしてまた
ドタドタと1階に降りて行った
この日
私の中で
サンタクロースが死んだ
私は
子供たちが気づくまで
サンタを演じ続けます









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