夢がひとつ叶った日
小さな頃
父親と二人で
近所の「ジャンボ」という
お好み焼きに行った
何度も行った
鉄板でジュージュー焼いて
小さなコテを使って
ハフハフ食べる
すごく鮮明に覚えている
今日
たまたま
息子と二人で
食事をすることになった
「お好み焼き食べに行くか?」
「うん!」
鉄板を挟んで
座る私と息子
初めてのシチュエーションに
ドキドキする息子
目の前で焼かれるお好み焼き
息子は興奮!
コテで必死に食べる
熱い!
けど美味い!
ついでに
もんじゃに挑戦!( ̄▽ ̄)!
「おいしいね!おいしいね!」
美味しそうに
嬉しそうに食べる息子
そんな息子との帰り道
久しぶりに
肩車をしてあげた
まだ少し寒い風を受けながら
息子は私の頭をギュッとつかむ
「おとうさん
かたぐるま、うれしいです」
ふと
涙が落ちそうになった
そして聞いた
「美味しかったか?」
「うん!」
「そうか、よかったなぁ
何が一番美味しかったか?」
「メロンソーダ!」
肩車
即終了
(BAD END)
沖縄のプロレス仲間へ!
いつか必ず一緒にプロレス観戦しましょう!
次の機会が必ずあります!