【備忘録】合気道 肩取り一教 相手に飛び込む
3月末に心身統一合気道4級の昇級試験。
肩取り一教(入見、転換)
胸突き小手返し
横面打ち四方投げ(入見、転換)
正面打ち呼吸投げ
一連の流れは把握済み。
今日は肩取り一教(入身、転換)の繰り返し。
【肩取り一教(入身)】
向かってきた相手型の手を受け取る。
(足を常に引きつけることを身につける)
取った手を上にあげる。
相手に向かって飛び込みながら
肘の上を掴み、逆の手を引く。
相手に飛び込む、ということをしっかりやる。
※なにもない空間に向かって行く時がある。
その方が恐怖心もなく楽だから。
相手に飛び込むと同時に、
相手の腕を下に下げる。
腕の力で下げるのではなく、臍下の一点から下におろす。
倒れた相手の腕を極める際、
自分が静まっているか確認。
試しに、腕力で押さえ込んだら、あっさりと返された。
臍下の一点に心を沈めた状態を保つ。
その上で、もう1段階肩の力みを緩める。
相手の腕を手の平で包み込む。
うつ伏せに寝ている状態の相手の腕が水平ではなく、
肩よりも上に腕を置く。
腕のすぐ近くにこちらの両膝を置いて固定する。
【肩取り一教(転換)】
入身と違い、相手に飛び込まない。
相手の側面に飛び込む。(腕振り跳躍と同様の動き)
相手の腕を下げよう、と意識するのではなく、
臍下の一点から下げる
相手の指先(力の向き)を床に向けてあげる
胸突き小手返しの最後の極めの際、
緩みがないように、しっかりと相手の手をこちらに密着させる。
【静める方法】
姿勢を整える。目を閉じる。
頭の中に波を描く。
それを2分の1、2分の1、2分の1、と繰り返す。
目を開ける。
姿勢を確認すると、しっかりと整っている。