4.コドモエホン おしゃべりしながら1つを生み出す
前回お伝えした通り
子供たちと物語を作るとき
なにか「1つのもの」があれば
物語は自然と出来上がります。
その「1つのもの」は
主人公、敵、仲間、脇役、魔法使い、
など、
どのような役割が与えられるのか
「1つのもの」が現れた段階では
全く分かりません。
「1つのもの」の役割は
物語を作り上げていくうちに
出来上がっていくのです。
だからこそ
「1つのもの」を生み出す時には
「う〜ん、、う〜ん、、」
と考える必要はありません。
子供たちと会話をしながら
「1つのもの」
を生み出せばいいのです。
好きな食べ物の話
お母さんとケンカした話
動物園でゴリラが寝ていた話
なんどもいいのです。
子供たちと会話をしながら
なんとなく引っかかるキーワードを
ピックアップして
一番気になるキーワードを
みんなで選び
「1つのもの」を生み出すのです。
これが
「1つのもの」を生み出す方法です!
次回は
「1つのもの」から
物語を作り上げる方法をお伝えします。
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子供たちには
未来を描く「創造力」がいっぱいです
だけど
創造力を使わないでいると
ホコリだらけになって
ゴミに埋もれてしまって
創造力がどこにあるのか
分からなくなってしまうのです。
創造力は未来を描き
困難を乗り越えるチカラです。
仙台市子育て支援団体コドモエホンは
子供たちの創造力を磨き、輝かせ、
未来を切り開く子供たちを育てます!