ウチのガキどもは

笑いながら寝る

「アッハハハ！
はぁ〜あ、、、、
、、、、、、、
グ〜、グ〜、グ〜」

嘘のようだが

本当だ

布団に入り

「こどもえほん」

を作る

≪こどもえほんってなに？≫

すると

ガキどもは

笑いながら寝る

幼稚園で喧嘩して嫌な１日でも

ママに怒られて悲しい１日でも

子供を怒りすぎた自分が嫌いでも

１日の最後に

笑って眠ることができたら

すっごくいい気分になれる

だから

眠る前に

「こどもえほん」

を作るのです

※呑み過ぎて、ヘロヘロになって
作れない日もありますが(￣▽￣)

作り方は

すっごく簡単！

ただ質問するだけ(￣▽￣)

例えば

昨晩は

こんな感じ

「好きな食べ物は？」

「バナナ！」

「バナナって何色？」

「きいろ！」

「黄色といえば、
何が思い浮かぶ？」

「しんごうき！」

「どんな信号機が好き？」

「でっかいしんごうき！」

「どれくらいでかいの？」

「アリくらい」

「えらい小さいね
アリのような大きさの信号機？」

「そう！
アリのせなかに
しんごうきがついているの！」

「それはスゴイね！
どうしてアリの背中に信号機が
付いているの？」

「１００きんで かったから」

「１００均？
１００均で信号機売ってるんだ。
アリさんが買ったの？」

「かめんらいだー ふぉーぜ」

「えっ！
仮面ライダーフォーゼが
アリさんのために
信号機を買ってくれたの？」

「うん」

「仮面ライダーフォーゼは
どうしてアリさんに
信号機を買ってくれたんだろう？」

「え〜っとねぇ。。。」

こんな風に

質問を繰り返しながら

物語をつくりあげます！

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(物語のその後)

仮面ライダーフォーゼは

ヒーローを辞めて

クッキー屋さんになった

アリに信号機を与え

世界を救う信号機マンとして

敵をいっぱいたおしたら

アンパンマンミュージアムと

ディズニーランドに遊びに行けて

すっごくアイスを食べて幸せ！

(おしまい)
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頭がしっかりしている人は

子供の突飛な発想を受け入れられなかったり

自分の思い描く展開に誘導しちゃいます

だけど

バカな男は

子供と同レベルなので

すんなり受け入れられます！

おバカな男に寝かしつけをさせて

あなたはゆっくり

ビールでも呑んでいましょう！

ざっくりとした作り方だったので

細かい作り方については

また改めて！

ではまた！